クレーンのブレーキが効きづらい原因

クレーンのブレーキが効きづらくなると、吊り荷を安全に停止させられなくなり、重大な事故につながる恐れがあります。
安全に作業を進めるためにも、ブレーキが効きづらくなる原因について把握しておきましょう。
本記事では、クレーンのブレーキが効きづらい原因について紹介します。
▼クレーンのブレーキが効きづらい原因
■ヒンジが固着している
クレーンのブレーキを操作するレバーには、動きを支えるヒンジ部分があります。
この部分にサビや汚れが発生すると、レバーを操作してもブレーキが十分に作動しなくなる場合があります。
特に、湿気の多い場所や粉じんが発生する環境の場合、ヒンジが固着しやすくなるため注意しましょう。
■ブレーキホイールや摩擦板の摩耗・油汚れ
ブレーキホイールや摩擦板は、クレーンを停止させるために重要な部品です。
摩耗が進みすぎると、部品同士が十分に接触できなくなり、制動力が低下する場合があります。
また、摩擦によってクレーンを停止させる部品に油が付着した場合も、ブレーキが効きづらくなるでしょう。
■ぜんまいやナットなどの緩み
クレーンのブレーキには、部品を適切な位置に保ったり、ブレーキを作動させたりするための部品が使われています。
これらの部品が長期間の使用によって緩むと、ブレーキの調整状態が変化し、十分な制動力を発揮できなくなるでしょう。
▼まとめ
クレーンのブレーキが効きづらくなる原因には、ヒンジの固着・摩耗・油汚れ・部品の緩みなどがあります。
操作時に違和感がある場合は、使用を中止して専門業者による点検や整備を受けることが大切です。
『株式会社イルテック』では、クレーン点検・整備をはじめ、電気工事や建設・エンジニアリング事業まで幅広く対応しております。
兵庫でクレーンに関してお悩みの際は、いつでもお問い合わせください。